破綻しない聞き取り術~詰めない・誘導しない質問30選

破綻しない聞き取り術~詰めない・誘導しない質問30選 自分でできること
破綻しない聞き取り術~詰めない・誘導しない質問30選

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パートナーへの疑念が渦巻くとき、あなたはどんな言葉を投げかけますか?
「昨日どこに行ってたの!?」「誰と会ってたの!?」
真実を知りたい一心で、つい相手を問い詰めるような言葉をぶつけてしまいがちです。しかし、その“詰問”は、関係を修復不可能なまでに破壊し、相手に証拠を巧妙に隠させるきっかけを与えてしまう、最も危険な悪手かもしれません。

本当に知るべきは、相手を追い詰める尋問のテクニックではなく、相手に警戒されずに、思わず本音やボロを話させてしまう“聞き取り術”です。

この記事では、関係を破綻させずに情報を引き出すための「詰めない・誘導しない質問」の具体例と、会話を有利に進めるためのNGワード、そしてその会話を“証拠”として記録する方法を解説します。

大原則:詰問ではなく“インタビュー”する意識で

まず、心構えを180度変えましょう。あなたは相手を裁く検事ではありません。相手の“今”に関心を持つインタビュアーになるのです。

目的は、相手を論破することではなく、心地よく話をさせて、その中から矛盾点や本音のカケラを拾い集めること。矢継ぎ早に質問するのではなく、相手の言葉に静かに耳を傾け、「そうなんだ」「大変だったね」と共感の姿勢を見せるのがポイントです。

【シーン別】警戒させずに情報を引き出す質問30選

詰問口調を避け、あくまで自然な会話を装うのがコツです。「最近どう?」というスタンスで、オープンクエスチョン(相手が自由に答えられる質問)を使い分けましょう。

日常の会話から探る質問

ごく自然な会話の中で、相手の行動範囲や交友関係、心理状態を探ります。

  1. 今日はどんな一日だった?
  2. 最近、仕事で何か面白いことあった?
  3. 〇〇(共通の知人)って、最近どうしてるかな?
  4. 今日のランチ、何食べたの?
  5. 今、一番ハマってることって何?
  6. 週末の疲れ、とれた?
  7. 最近、何か考え事してる?
  8. 今日の帰り、道混んでた?

予定や行動について聞く質問

相手のスケジュールや行動の“解像度”を上げるための質問です。

  1. 今度の金曜って、何か予定入ってたっけ?
  2. 来月の連休、どうしようか?
  3. 昨日の飲み会、盛り上がった?どんな話したの?
  4. 出張、大変だったでしょ。どんなところだった?
  5. 最近、よく〇〇(地名)に行ってるみたいだけど、何か面白いお店でもあるの?
  6. その服、いつ買ったの?素敵だね。
  7. ゴルフ(趣味)、最近よく行ってるね。メンバーはいつも同じ?
  8. 〇〇(友人名)との約束、楽しかった?

気持ちや二人の関係について聞く質問

少し踏み込んで、相手の価値観や本音にアプローチします。

  1. 最近、何か楽しいことあった?
  2. もし長期休暇が取れたら、何がしたい?
  3. 私たちのことで、何か気になってることとかある?
  4. 〇年後、私たちってどうなってるかな?
  5. 最近、私に何か直してほしいところとかある?
  6. 〇〇(子供の名前)のことで、相談したいんだけど…。
  7. もし、何でも話せるとしたら、何か言いたいことある?

矛盾を突くのではなく、確認する質問

相手が嘘をついていると感じた時に、詰問せずに情報を整理するための質問です。

  1. あれ、その話、前は〇〇って言ってなかったっけ?
  2. そのお店、〇〇(地名)にもあるんだね。知らなかった。
  3. 領収書、経費で落ちるならちゃんと取っておいた方がいいんじゃない?
  4. 〇〇さん(怪しい相手)って、どんな人なの?
  5. その日、確か雨が降ってたけど、傘は持っていったの?
  6. スマホ、機種変したんだ。使いやすい?
  7. 車、やけに綺麗だね。洗車してくれたの?

これだけは言っちゃダメ!関係を悪化させる「NGワード」

良かれと思っても、これらの言葉は相手の心を固く閉ざさせ、あなたを「敵」と認識させてしまいます。

    会話で避けるべきNGワード

  • 「なんで?」:詰問の代表格。「どうして?」ではなく「何か理由があったの?」と聞きましょう。
  • 「絶対に」「いつも」「どうせ」:決めつけの言葉は、相手に反発心しか生みません。
  • 「浮気してるでしょ?」:証拠がない段階でのこの一言は、ただのヒステリーと見なされ、あなたの立場を悪くするだけです。
  • 「誰といたの?」:単刀直入すぎる質問は、嘘の上塗りをさせるだけです。
  • 「スマホ見せて」:信頼関係の完全な崩壊を意味します。見せてもらえる可能性は低く、関係が悪化するだけです。

会話も「証拠」になる。記録の取り方

冷静な聞き取りで得られた情報は、それ自体が重要な“状況証拠”となります。後で矛盾点を確認するためにも、必ず記録に残しましょう。

―会話記録フォーマット例―

 

●日時:
2025年9月3日(水) 22:30頃

●場所:
自宅リビングにて

●きっかけ:
帰宅した夫に「お疲れ様。今日はずいぶん遅かったね」と声をかけた。

●相手の主な発言:
「ああ、急なトラブル対応でさ。部長と二人で残って大変だったよ。夕飯もコンビニで済ませた」

●相手の様子:
目を合わせようとしない。やけに饒舌。カバンを置くとすぐに風呂場へ向かった。

●矛盾点・気づいたこと:
・カバンから香水のような甘い匂いがした。
・車の助手席シートの位置が、いつもより前にずれていた。

その会話記録、プロにとっては「宝の地図」です

あなたが冷静に集めた会話の記録。それは、残念ながら単体では法的な証拠になりません。
しかし、その記録は、浮気調査のプロである探偵にとって、宝の地図にも匹敵する極めて価値の高い資料となります。

記録から浮かび上がった「矛盾が多い曜日」や「よく名前が出る地名・人物」は、調査の的を絞り込み、効率的に証拠を押さえるための絶好の手がかりです。結果として、調査期間の短縮、ひいては調査費用の削減に直結します。

あなたの巧みな聞き取り術で相手に嘘を重ねさせ、その矛盾を記録する。そして、その記録をもとに、プロが動かぬ証拠を押さえる。これが、あなたが傷つかずに真実を知るための、最も賢明な連携プレーです。

まとめ:あなたの武器は「質問力」と「記録力」

感情に任せて相手を問い詰めることは、百害あって一利なし。
あなたの武器は、相手を追い詰める言葉のナイフではなく、冷静な「質問力」と、矛盾を書き留める「記録力」です。

そして、その武器を持ってしても暴けない嘘の核心に迫るには、専門家の力が必要になります。
まずはあなたの手で集めた情報を整理し、次のステップに進む準備を始めてみませんか?

あなたの会話記録は、プロの目から見れば、相手の行動パターンが手に取るようにわかる貴重なデータです。
その記録をもとに、どんな調査が可能なのか、まずは無料相談で専門家の話を聞いてみましょう。

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