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探偵事務所から取り寄せた、数社分の見積書。
A社は一見安く、B社は高額、C社は料金体系が複雑…。目の前の数字だけを見て、「一番安いところにしよう」と決めてしまうのは、後悔に繋がる最も危険な選択かもしれません。
浮気調査の見積書は、単なる合計金額を比べるためのものではありません。それは、その探偵社の「誠実さ」と「調査の品質」を映し出す鏡です。見積書のどこを、どのように見れば、本当に信頼できる業者なのかを見抜けるのでしょうか?
この記事では、あなたが“費用の天井”をしっかりと見極め、納得して依頼するための「見積り比較20のチェックリスト」をプロの目線で徹底解説します。この観点を知れば、見積書の裏に隠されたカラクリに惑わされることは、もうありません。
見積書比較・5つの重要カテゴリー
20の観点を、調査の根幹をなす5つのカテゴリーに分けて見ていきましょう。
【稼働人数】調査員の数は適切か?
調査の成否を分ける、最も基本的な項目です。
- 1. 基本の調査員は何名か?
尾行・張り込みは、対象者を見失うリスクを避けるため2〜3名体制が基本です。1名体制を提案してくる場合は、なぜ1名で可能なのか、具体的な理由を確認しましょう。 - 2. 1名あたりの時間単価は明記されているか?
「調査一式」などと曖昧にせず、単価が明確であるほど誠実です。 - 3. 人数が増える場合の条件と料金は明確か?
「対象者が車と徒歩を使い分けた場合」など、増員が想定される具体的なケースと、その際の料金が事前に説明されているかを確認します。 - 4. 車両尾行は何名体制か?
車両尾行は通常、運転手と撮影者の最低2名が必要です。1名での車両尾行は、成功率が著しく低いと言わざるを得ません。
【調査時間】時間の計算方法は明確か?
料金トラブルの多くが、この「時間」の認識のズレから生じます。
- 5. 最低調査時間(ミニマム稼働)は何時間か?
多くの探偵社では「最低4時間から」など、一度の調査での最低時間が設定されています。 - 6. 時間のカウント開始・終了地点はどこか?
探偵社を出発した時点からか、調査現場に到着した時点からか。この差は大きいです。 - 7. 調査員が現場へ向かう移動時間は含まれるか?
移動時間が調査時間に含まれる場合、遠方だと実際の調査時間が短くなるため注意が必要です。 - 8. 契約時間を超えた場合の延長料金はいくらか?
1時間単位での延長料金が、事前に明確に提示されているかを確認します。「自動延長」の有無も重要です。
【成果物】料金内で何が提供されるか?
調査料金に、最終的に手元に残る「成果物」の費用が含まれているかを確認します。
- 9. 調査報告書は料金に含まれているか?
信じられませんが、報告書の作成を別途オプション料金にしている悪質な業者も存在します。 - 10. 証拠となる写真や動画データ(DVD等)は別途費用か?
報告書とデータはセットで提供されるのが一般的です。 - 11. リアルタイムでの中間報告は可能か、有料か?
調査中にLINEなどで状況を報告してくれるサービスが無料かどうかも確認しましょう。
【報告書品質】証拠としての価値はあるか?
ただの報告書ではなく、「法的に有効な」報告書でなければ意味がありません。
- 12. 見積もり相談時に、報告書のサンプルを見せてもらえるか?
サンプル提示を渋る業者は、品質に自信がない可能性があります。 - 13. 写真には日時が秒単位で記載されているか?
裁判で証拠として使うには、日時の正確性が不可欠です。 - 14. 対象者の行動が時系列で詳細に記録されているか?
立ち寄った店の名前、接触した人物の特徴など、具体的な記述があるかを確認します。 - 15. 裁判資料として使える品質か?弁護士が監修しているか?
弁護士監修の報告書は、法的な証拠能力が高いと言えます。
【追加費用】「見積り=最終金額」になっているか?
最も注意すべき項目です。「基本料金は安いのに、最終的に高額になった」というトラブルは、ここから生まれます。
- 16. 車両代・ガソリン代・高速代は含まれているか?
「諸経費」として別途請求されることが多い項目です。パック料金の場合は込みになっているか確認しましょう。 - 17. 調査員の飲食代や施設利用料の扱いは?
対象者と共に飲食店や施設に入る必要がある場合の費用負担について、明確な取り決めがあるかを確認します。 - 18. 遠方への交通費や宿泊費の扱いは?
急な出張などに同行する場合の費用について、事前に説明があるかを確認します。 - 19. 特殊な機材(暗視カメラ等)の使用料はかかるか?
通常、機材費は基本料金に含まれます。 - 20. 「上記以外、一切の追加請求はありません」という一文があるか?
この一文が見積書や契約書にあれば、非常に誠実な探偵社と言えます。
結論:見るべきは価格ではなく「誠実さ」
20のチェックリスト、いかがでしたでしょうか。
信頼できる探偵社の見積書は、これらの質問のほとんどに、明確な答えが書かれています。
逆に、これらの質問に対して「それは状況次第ですね…」と曖昧な返答を繰り返す業者は、後から高額な追加費用を請求してくる可能性が高い、危険なサインと判断できます。
見積書は、あなたと探偵社の間の「約束事」を明文化したものです。合計金額の安さだけで判断せず、その“約束”がいかに明確で、誠実であるかを見極めることが、後悔しない探偵選びの最も重要な鍵となります。
その見積書、プロと一緒に読み解きませんか?
もしあなたが今、手元にある見積書をどう判断すればいいか迷っているなら、その見積書を持って、他の探偵社の無料相談に行ってみるのも一つの有効な手段です。
セカンドオピニオンとして話を聞くことで、その見積もりが適正なのか、どんなリスクが隠れているのかを、プロの視点から教えてもらえるかもしれません。

